パンダパンとネットリテラシー。

そうそう、前回の記事を書いている時に、例の相手から「リッチ〜w」とか「ゴージャス〜w」とか煽られたことを思い出していたら、なんとなく懐かしさを感じて。ああ、そうだ。これは幼稚園の頃、近所のパン屋さんでパンダの形をした「パンダパン🐼」を買った時に近所の子供に嫉妬されて「お金持ち〜w」と言われたアレと同じだ。

当時はキャラパンなんてまだなくて、地元のパン屋で売っていた唯一のパンダパンは普通のパンの約2倍の価格で100円(※当時価格です)という高級品だった。パンを2個買うのをやめて、節約して1ヶ月に一度のお楽しみに買って言われるアレ。アレと一緒。

大人が買うと文句を言われないのでいつも母親に頼んでいたのに、小学生になると情操教育と言わんばかりに「自分で買ってこい」と100円を渡されて、パン屋という名の魔窟に単身向かわされるのだ。パン屋の入り口から少し離れたところで誰も店内にいないことを確認、180度左右を確認して誰も来ないことを最終確認して入店。急いでパンダパンを受け取り皿に取っていたら、そういう時に限って親子連れが入ってくるというあるあるパターン。案の定、エンカウントした同級生に「おっかねもち〜wwww」とヘイトを向けられて嘲笑される。親も親で一緒に笑ってるからね(まあ、そういう時代)
それっきり二度とパンダパンは買うまいと誓ったのは言うまでもなく。

そんな自分も小学校2年生の頃、某外国産自動車メーカーの高級車が走っていた時に同級生が言い出して流行った、「自動車のブランド名を逆読みにする」というのが流行ってそんなことを言ってました。子供だったとは言えあの頃はすみませんでした(人ω<`;)